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Posted by TI-DA at

ちょっとご紹介。

2007年11月02日





ギャオをチェックしていたら、たまにとてもお宝を発見することがあります。

今回もそんなお宝を発見したのでご紹介しときます。

ギャオで11月15日までの配信です。↓

http://www.gyao.jp/showa/

昔好きだった人、新しい刺激を欲しい人にはお勧めです。

特にアコギで演奏しているマークボランは必見です。エレキの王子様的なイメージですが、初期のアコーステックスタイルが魅力的だと僕は思っています。

T-REXの1970年代のライブ映像。あれから30年以上たっても色あせずかっこいいのは何故でしょうか。

本物はいつまでも輝き続けるのでしょうか。

今回ギャオでは、若くして亡くなりいつまでもアイドルのままのマークボランとは対象的に、老いてもなおカッコ良く生き続ける、ミックジャガー、ブルーススプリングスティーンの特集も組まれているのでこちらもお勧めです。

あんな風に年とっていく姿は、なんともカッコよすぎですね。

  


Posted by tama101 at 00:14Comments(4)その他色々

那覇産業まつり@2007年

2007年11月01日

今年も気合入れて参加してきました。那覇産業まつり!

なんといっても全県から色々業種の方々がみんな自分の商品をアピールする為に、気合入りまくりでやってくるのでこっちも自然と肩に力が入ります。

去年までは市町村コーナーからの参加でした。こちらは市が色々手配してくれたり、出展料も安く参加できるのです。しかし今年はメイン通りの川沿いでの出展を決めていたのですが、いざ出展前になると、やはりビビッていました。

なんといっても出展料が市町村コーナーの倍近くなるもので。。。でもこっちの人通りはハンパじゃないのはわかってるんです。
でもねー。なんて考えてましたが、この川沿いOFBメンバーブースが並んで参加している場所でもあるのです。
なので、1度は出展してみようと決めて参加してみました。やはり皆で楽しそうなもんで。












そして結果。まず人の多さにビックリました。いつものように「えびすくい」してから串焼きパターンではなく、本当ジャンジャン活車えびを焼き、その焼いた分売れていくので、とても嬉しい悲鳴でした。

新聞発表によると、なんと23万1000人の方が来場されたそうです。あんだけの人が集まるとこんな状況になるんだなーと勉強になりました。

とても疲れましたが、とても充実したイベントになりました。来年また楽しみだなー。  


Posted by tama101 at 20:07Comments(4)その他色々

沖縄フードビジネス会 2007年 10月度 定例会 

2007年10月21日

2007年 10月19日(金) IT創造館にて、沖縄フードビジネス会 10月度定例会が行われました。

連絡報告では新垣さんによる、先月行われましたOFB始まって以来の大イベント、沖縄国際大学での基調講演の報告が行われました。とりあえず色々心配事もたくさんありましたが大成功でした。吉田会長の重い思いと、運営委員長新垣さんに汗かいてもらった結果だと思います。大変お疲れさまでした。また次あるらしいですが、、、、またその時考えましょう。とりあえず、OFBメンバーが一体になれたイベントでした。

実はその翌日、OFBの毎年恒例のビーチパーティーでした。貸切バスで新原ビーチまで総勢50名近くで大変盛り上がりました。といっても悲しいかな、僕は12時までの参加だったので詳細は説明できませんが、バナナボートなどで皆さんかなり盛り上がってました。(羨ましいー)来年もこの調子で新垣さんヨロシクお願いしまーす。

そして今月の講演会は

沖縄ハーバービューホテル ECO推進担当マネージャー 糸数清志 氏 によります、

「沖縄ハーバービューホテルの環境への取り組み」です。






何度か新聞、テレビを通してその活動は知ってましたが、やはり素晴らしい取り組みだと改めて勉強になりました。

現在の沖縄は観光客1000万人を目標に掲げ、沖縄の自然、文化を強みに頑張っている過程にありますが、温暖化問題等でサンゴの白化現象、埋め立てによる藻場、干潟の減少、不法投棄の増加などの沖縄の強みを弱みに変える問題が多々起こっています。

その問題に一番深刻に関連の深いホテル事業として、何ができるのか?からが環境への取り組みの第1歩だったそうです。

まず「ISO14001」の取得。そして「まじゅん すだちゅん ちゅらぐぐる」をスローガンにホテル全体で環境問題と向き合っていく事になるそうです。

ISO認証登録後、13週間にわたりテーマを決めキャンペーンを実施したとの事です。

中でも廃棄物の資源化への取り組みは、

ダンボール、名刺以上の紙、雑誌類、新聞紙・チラシ、OA用紙・牛乳パック、と細かくキッチリ分ける事で今までゴミだった物が商品として売ることが出来るようになったという話には、目からウロコでした。ゴミが商品にという響きはなんだかとても魅力的な動機つけになるような気がします。

その他にも、ゴミの分別は、一般廃棄物、産業廃棄物、可燃ゴミ、不燃ゴミと、全部で19種類にも分かれていくのです。

そういう取り組みの結果、1年間で44,500kgの一般廃棄物の削減につながったそうです。
体重70kgの人が約635人分らしいです。

そして最大の循環型は、↓





ハーバービューホテルから出た生ゴミは分別され、飼料化と堆肥化に別れます。

その飼料を食べて育った豚が「くいマール豚」というブランドになり、ハーバービューホテルヘ戻ってきます。

そしてその堆肥で育った野菜を現在研究中という事ですが、とても壮大な構想だと思います。

自分達の出した生ゴミは、今まではただの生ゴミですが、キッチリ分別する事で、ブランドを造る事も出来るとは本当に驚きでした。

その循環した食材を使って、エコメニュー(ちむじゅらさん)という名で商品化にもなっているとの事です。

まだまだ紹介しきれない位に取り組みがあるのですが、捨てればゴミ、分別すれば資源。という言葉を実感できる講演でした。

沖縄の企業が全てこの例をお手本にすれば、沖縄の未来はかなり変わってくるのではないでしょうか。

まずは沖エビで実践していきたいと思います。  


勝手に名護観光協会

2007年10月18日

今名護で有名ないっそんさんのブログ「勝手に名護観光協会」。

この前知人が名護の情報だけにしぼったブログで、ブログランキングの地域情報の沖縄で1位になっているブログがあると聞いて、覗いてみました。


んーーーー凄い。名護の公共施設、飲み屋、そば屋、スナックまで名護のコアな情報が満載です。

カテゴリーを名護に絞っているスキマ狙いでよくぞここまで深めたなーと、感心しまくってます。

早速産業祭りに出る事をコメントすると、さすがです、わざわざ来店して頂き、ブログでご紹介もして頂きました。

今日ランキングを見ると2位になっていたので、名護んちゅの皆さんは一人で名護を盛り上げを頑張っているいっそんさんを是非応援しましょう。

とりあえずはブログを覗いてみて下さい。そのコアな情報に驚くことでしょう。
ブログは↓

「勝手に名護観光協会」

http://nagonago.exblog.jp/  


Posted by tama101 at 22:23Comments(6)北部周辺

名護産業まつり@2007年

2007年10月13日

今年も出展してます名護産業まつり。







10月13、14日の開催です。

エビスクイに加え天丼もやってますが、、、、やはり「えびすくい」が盛況で天丼はイマ十五な状況ですが。。。


とりあえず「えびすくい」はすくったエビをその場で串焼きにするのが、子供~大人まで注目度は高いです。

すくってすぐに、串打ち&焼き。↓

この写真の頃はカワイソウとか声が聞こえてきますが。






しばらくしてこの色に変わる頃にはもう美味しそうの声に変わります。↓






良くも悪くも、生き物を有難く頂くという行為が短時間で学べる場になっていれば幸いです。
慣れてくると子供達も自分から串打ちしたがるようになりますからね。



明日もやってるのでお近くの方は是非どうぞ。



  


Posted by tama101 at 22:04Comments(4)養殖場の事

比地大滝

2007年10月12日

メタボ対策の一環としてウォーキングに久々、比地大滝へ行ってきました。

やっぱり自然の中を歩くのは気持ちいーー。と思いきやまちゃめちゃキツカッたです。
前に行った時より重くなったせいか、それとも記憶違いか?
思った以上の登り、下りがきつかったです。なので少しご紹介。

比地大滝はぶながや(キジムナー)の里、大宜味村にあります。
場所は国道58号線を辺戸岬向けに北上、オクマビーチ入り口を反対方向に進みます。

往復約80分程かかるので、午後3時半以降は入場できません。
入場料大人 300円です。
ただ残念ながらH19年11月1日~H20年3月31日まで遊歩道工事の為入れなくなるそうです。


入ってすぐにキャンプ場もあるので、ここでのキャンプも面白いかもしれません。






遊歩道があるので歩きやすいですが、急な階段が何回も目の前に現れるのでビックリします。↓





でも川超えのデカイ橋があるのですが、あんな遠い所にどういう風に材料運んだのか、感心してしまいました。

歩く事約40分。滝に到着。





この場所かなりマイナスイオン発生してるだろと納得するほど居心地が良いです。
ただ足場が悪く危ないのでゆっくりするなら、途中のなだらかな場所がお勧めです。
川が青く光っている感じで少し神秘的で、本当にキジムナーもいそうな感じでした。↓





なかなか信じてもらえませんが、僕の目の前に「アカショウビン」(カワセミの仲間)が飛んできたのです。
一瞬でしたが、写真と一緒だーとビックリしました。。。見間違いかなと自分でも心配してますが、キットそうだったと信じてます。

他にも色々珍しい昆虫などもいるのでしょうが、僕は無知なもので青いトンボだけ珍しかったの写しておきました。
これって「青トンボ」っていうのでしょうかね。↓





自然の中でゆっくりウォーキングのつもりがかなりハードなウォーキングになってしましました。
でも確かに気持ちよい場所です。

先にも書きましたが、H19年11月1日~H20年3月31日まで遊歩道工事の為入れなくなるそうなので、今年のチャンスは残りわずかです。  


Posted by tama101 at 21:37Comments(4)北部周辺

ボタン海老の卵とミソの酒盗和え 

2007年10月02日

仁平さんのブログ「ぶつぶつもぐもぐ 日々の食生活とか云々」より、エビレシピへTB頂きました。
写真をクリックするとページへ行けます。

ボタン海老の卵とミソの酒盗和え 




ボタン海老の卵と、みそを使って塩ずけにしたという1品です。

エビの味噌は焼いて食べた事しかないですが、独特な濃厚な味わいがあり、好き嫌いが分かれる所かもしれません。

でも塩辛にしてみようとは、全く考えた事なかったです。
新しい味噌の楽しみ方かもしれません。


仁平さんいわく塩づけだけだと塩辛いので「味のバランスを良くするために、鰹の酒盗を混ぜておきました」との事ですが、
鰹の酒盗って何?と思い調べてみました。

鰹の酒盗(しゅとう)とは以下はwikiより

酒盗(しゅとう)とは、鰹の内臓を原料とする塩辛である。土佐(高知県)名物のひとつらしいです。
これを肴に飲むと酒がすすんでしまい、「盗まれるように酒がなくなっていく」あるいは「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」からとも言われている。

鰹の胃と腸をよく洗い、辛口では20%、甘口のものでは10%程度の塩で漬け込む。メーカーにより酒、みりん、蜂蜜などで調味し、最低でも半年から一年熟成させた後に出荷される。内臓に含まれる消化酵素によって熟成し、よく熟れたものは茶漬けにするととろける程になる。飯にももちろん良く合うが、やはり酒の肴として絶好である。

鰹の内臓は4~5kgのものでも50g程しか取れないため、一般家庭で作られることは殆ど無い。もともとは生利節を製造する際に大量に出る内臓を、漁師や加工業者が塩辛にして食べていたものが始まりであると言われている。

そのまま酒肴とする他、近年では酒盗を料理の調味料として使った様々なレシピが考案されている。生で和え物などにしたり、アンチョビのように加熱してチャーハンのような炒め物、また煮物などに隠し味として使うと料理のコクが増す。

鰹を使ったものの他、鮪、鮭、鯛、秋刀魚といった別の魚で作った製品も登場している。内臓だけではなく、身も漬け込んだもの、柚子や唐辛子で風味をつけたものなども有り、数多くのメーカーが様々な商品で競い合っている。


以上です。
なんともものすごい物が仁平さん自宅には常備してあるのに驚きです。いつもの事ですが、料理好きな方には常識なのでしょうか。

今度車えびの味噌で試してみたいけど、さすがに「酒盗」は用意できないので、1ヶ月は熟成させないといけないかもしれないですが、なんか忘れて冷蔵庫の中で凄い事になってそうで恐いです。

仁平さん、エビレシピへのTB有難うございました。
これを見て自分も得意なエビレシピがある!という方是非TBお待ちしてます。
料理レシピへゴー。↓


  


Posted by tama101 at 22:59Comments(6)海老レシピ

沖縄フードビジネス会 2007年 9月度 定例会

2007年09月26日

9月21日 IT創造館にて、沖縄フードビジネス会 9月度定例会が行われました。

今回の講演は ウィンズ・コンサルティング株式会社 小木曽 祐介氏によります、
「ネット・ITの活用とリアルビジネスの関係」です。



企業の売上げ高に占めるIT投資比率は、毎年拡大傾向にあり、2001年度 1.3%、2003年 1.9%、2005年 2.8%、2006年度には3.2%に達する程の勢いに乗っているようです。

そして近頃の傾向として、ただHPを見て購入するという行動ではなく。カタログを見て、商品を決め、携帯から商品番号を入力して、購入という流れになっているようです。

もう単純にネットショップといってもその商品によって色々な使い方があるという事でした。確かに上記の例の場合だとネットはただの楽に注文する為の道具でしかないですよね。

そして保険の場合は逆で、ネットで資料請求までした後、あとは担当が直接電話で契約をとるというパターンもあるようです。
この場合は先の例とは逆で、ネットで商品のおおまかな説明をして、最後はアナログタイプでの受注となってます。この場合、商品が保険というちょっと複雑な商品なので、お客さんとしてはちゃんと担当の方の話を聞ける事が安心にも繋がっているのでしょうね。

このように、キーワードは「ネット + ヒューマン」との言葉もネットも日々進化していると実感させられます。

又ネットビジネスを立ち上げる場合、明確に売上げ目標の金額を設定しておく事も大切という事でした。
漠然とネットでより顧客を増やすという考えではなく、ROI(投資回収率)を考える事が大切との事で、
例えば100万の投資したら売上げベースではなく、利益ベースで1~2年で回収できる売上げ目標を設定するとの事。

多く見られるのが、更新していないHP。これはうちあたいしまくりですが、最低1ヶ月に1度は更新が必要との事でした。
またTOPページは自分では毎日見ているので違和感がないですが、他人から見るとかなり古臭いページになっている場合があるので、客観的に見てもらう事も重要だそうです。

ネットの世界では小規模でも日本全国に情報発信できますが、あの世界には何万ページという情報が詰まっていますからね、その中でどんな風に自社をアピールしていくのかは、それぞれ自社商品と相談しながら、自社に合った方法を探していかなければならないようです。


お知らせ。

この度沖縄フードビジネス会では基調講演を行います。↓

2007年9月28日(金) 16時~18時
沖縄国際大学図書館4階 AVホール
講演    松田友義 氏 (千葉大学大学院園芸学研究課・教授、食品トレーサビリティ標準化推進協議会会長)
タイトル  「地域ブランドで本当に物が売れるの!? 」

当日は討論会などもありますので、興味のある方はお気軽にお越し下さい。
  


あじさしがー。。。。

2007年09月20日

いつも目の前の海を乱舞し、ガーラの位置を教えてくれるお友達と思ってたのに。。。。

養殖場前のミーフガー島に子育てにきているアジサシが、昨日から1,2号池の上を乱舞し始めました。
最初は2匹位だったのに、今日には6匹程池上空を舞ってエビの様子をうかがっています。

写真撮りたかったのですが、なかなか撮れ↓写真がせいイッパイです。
本当はもっと飛んでます。






池に浮いてきたエビを見つけると豪快にダイブしてます。





何年も養殖してますがこんな事は初めてで、アジサシ達にオイシイ穴場を気ずかれたーって感じです。

明日もっと増えてそうで恐いです。

ちなみにアジサシとはツバメ位の大きさなのですが、オーストラリアで冬を過ごし、6000キロも離れた沖縄を繁殖地としてやって来るそうです。でも悲しい事に、無人島ナガンヌ島にあった日本最大の繁殖地が、観光客の影響で消滅していたことも判明したそうです。世界的に生息数が少なく準絶滅危惧種にも指定されてるという事です。これを聞けば少しぐらいいいか。と思ってしまいますが、、、いやいやいややっぱり別だ。

社長座間味が以前島渡りした時に撮った写真です。↓とてもキレイに撮れてます。
(鳥を驚かさない為に上陸せず、遠くから撮ってます)

http://www.okiebi.jp/ajisasi.htm  


Posted by tama101 at 20:37Comments(4)養殖場の事

ごみ拾い@9月

2007年09月13日

毎月第二月曜日には養殖場前の海岸の掃除をしていますが。。。。。。。。はぁーーー。って感じです。
夏休み後という事もありますが、先月は減ったなーなんて思ってたゴミですが、増えました。
先月も言いましたが、草むらにゴミ捨てる人多いです。先々月この草むらの粗大ゴミ回収したのですが、また捨てられてました。






テレビ、ステレオ、そしておむつの入ったビニールなどなど。そして毎度おなじみのビニールにゴミはまとめられいてるので、後は持って帰るだけのゴミ。↓





こんな事を平気でできる人が世の中こんなに多いのかなー?なんて考えさせられます。
とりあえず、ゴミ拾いより分別の方が大変です。自分達のゴミではないのに、分別がちゃんとしていないと持っていってもらえませんからね。良いことするのも大変です。

そして今月のファックなゴミ!↓



先ほどの草むらに捨てられていたテレビ、ラジカセと一緒に捨てられていたカセットテープ。
見えるでしょうか。河島英五と書かれています。

時代遅れの男にあこがれていたんでしょうかねー。「あんたとっくに時代遅れの人間ですからーーーーー。」ってちょっと古いかな。でもスナックかなんかで気取ってこの歌を唄っているのかと思うと本当腹たってきますよ。きっと自分では渋いと勘違いしてるはずですからね。

ま、怒ってばかりいても自分が損なので、気分切り替えていきます。





  


Posted by tama101 at 21:17Comments(5)その他色々

ヨーロッパ おきなわの味  「オイロ」

2007年09月10日

屋我地の隠れ家的なお店。といっても過言ではないと思います。「オイロ」

民家を旦那さん(オーストラリアの方です)の手作りで改装されたとても居心地の良いお店です。

そして食べたのはランチの「オイロカレー」。↓正式名称ではありません。オーナーのママさんに聞いても、「名前はないよー。カレーでもないし、シチューでもないし」と言われてしましました。



確かにカレーでもなくシチューでもない感じですが、↓の調味料で辛さが増しより美味しくなります。
この後カプチーノがついてランチ750円です。




あいにくお客さんがいっぱいで中は写せませんでしたが、とても落ち着くお店です。
庭からは古宇利大橋が一望できるグットなロケーションです。



月火定休で、17時頃までランチのみの営業らしいです。
場所は運天原売店から看板通りに行けばOKです。屋我地島へ入れば看板も出ているので、のんびりドライブしながらいかがでしょうか。気さくなママさんとのおしゃべりも楽しいですよ。
  


Posted by tama101 at 22:46Comments(4)屋我地島

座間味の沢歩きレポート

2007年09月10日

社長の座間味は誰もが認める、自然大好き人間です。その範囲は、昆虫、植物、動物、微生物、はては宇宙にまで至ります。
そして毎月のように仲間とヤンバルの川や、山へ出かけています。
写真を見せてもらうととても楽しそうなので、ブログ用に記事にしてもらいました。
以下は座間味のレポートになります。


 沖縄なら海との事ですが、山歩きも結構楽しいです。沖縄本島北部(やんばる)は一番高い与那覇岳でも503mと低いのですが、木性シダのヘゴや大きなツル等で熱帯的な雰囲気で本土の山中とは少し異なり、いろんな動植物がいます。川は下、中流域がきわめて短く、すぐに上流域の景観となります。本土なら沢の入口に着くまで列車、車、徒歩と長時間要しますが、沖縄は那覇からでも2時間なので、日帰り可能です。










 ゴロゴロした岩をシャワーみたいに水浴びながら、時には泳ぎながら登っていく快感は何ともいえません。ただし水が冷たくない6~9月の期間限定となります。そして有害なハブ、ヒメハブ、ハチ類等に警戒しながらの山行きとなります。

写真はハナサキカエルです。↓





以前には日本で一番美しいと言われるイシカワカエルにも会いました。↓





天然記念物のノグチゲラやヤンバルクイナも目撃したことがあります。



以上座間味のレポートです。いかがだったでしょうか、とても楽しそうで、わくわくする写真ですよね。
僕もいつか参加させてもらおうと考えています。

ちなみに社長座間味の自宅で笑ってしまう程動物好きなんだなーと思わせる1品をご紹介します。↓





トダオオハリアリ(ササヤー)と書かれています。発砲スチロールに水を張り、その中にアリの巣用に水槽を入れてあります。
理由はこのアリは大きいアリなのですが、小さいアリの大群にすぐにやられてしまうので、大きいアリしか渡れないように自作のハシゴがかかっています。↓





右端の方にあるのが橋です。しかし小さいアリも頭いいようで、2匹ペアで体をつなぎあいこの橋を渡ってくるそうです。

ちなみにこのおかげで発砲スチロールはボウフラが発生して蚊が多いなのですが、おかまいなく気がつくと10分以上も観察しているそうです。興味のある方はどうぞご一報下さい。  


Posted by tama101 at 22:17Comments(0)北部周辺

9月の車海老

2007年09月07日

6月に放流した車海老もどんどん大きくなってもうすぐ出荷できる程の大きさになりました。

3号池担当、自称、多良間の虎こと、ゆうわじゃーです。↓
毎日潜ってます。





朝日を浴びてキラキラ輝いてます。1kg当り60本サイズ位でしょうか。







もうすぐ出荷も始まる季節です。あっという間に年末がきそうで恐いですが、後半に向けて色々しないといけない事を考えると頭が痛くなってきますが、頑張らねば。  


Posted by tama101 at 20:03Comments(2)養殖場の事

農村パーラー

2007年09月03日

同じ屋我地にありながら本日初めて食べてきました。農村パーラー。
前々安くて旨い!という噂は聞いていたのですが、うかつだったなー。

本当は味噌汁を食べに行ったのですが、あいにく売り切れで、豚汁にしました。↓



ダシが効いててとても旨かったー。これにご飯がついて500円。基本的に、そば、味噌汁も500円でした。

見た感じはスルーしてしまいがちな店ですが、安くて、旨い。屋我地にお越しの際はお昼にお勧めです。



お店もオーナーの手作りという事です。本当気さくなご主人で、家に招かれて食事している感じでした。↓




場所は屋我地島の済井出ビーチ手前です。




  


Posted by tama101 at 21:09Comments(7)屋我地島

沖縄フードビジネス会 2007年 8月度定例会

2007年08月22日

8月17日 IT創造館にて、沖縄フードビジネス会 8月度定例会が行われました。

今回のプレゼンテーションは平山印刷 真栄城様によります「琉球放送SUNちゃんプロジェクトについて」です。↓






RBCのキャラクター「SUNちゃん」の商品開発をし、パッケージに「SUNちゃんマーク」を配置して、那覇まつりなどで販売していこうという企画で、参加企業には「SUNちゃんエコCMシリーズ」内にクレジットしてもらえるという特典つきです。

面白い企画だと思った方は、平山印刷 真栄城さんにご連絡を。

このように毎回定例会などでプレゼンする企業の方募集中なので、会員企業以外の方でも情報発信したいという企業の方もお気軽にご相談下さい。


そして本日の講演会は、

沖縄国際大学 産業情報学部准教授 大井 肇 氏によります。
「最近よく耳にする「口コミ」ってなんだろう?」です。↓






以前はホームページによって自分の情報を発信したいという欲求の方々も、更新作業の面倒さからほったらかしにになったり、始める前からあきらめたりという状況でしたが、この頃急速に広がったブログにより、以前よりはるかに早いスピードで色々な情報が発信されるようになりました。

このブログを通してお互い知らない物同士が知り合い、もしくは友達感覚になり、その記事を書いた人のお気に入りの商品、お店などに、自分も買ってまいたい、食べてみたい、という気持ちになる。そういう口コミ的な要素を持つブログについて心理的な部分からの講演でした。

口コミで伝わる条件としては、

時代性、先進性、独自性、意外性があり、

商品購入前と購入後の顧客心理は、

相談・同意・・・購入前の不安を解消したいという気持ち。

納得・・・・・・・自分で選択し、購入したモノを納得したくなる。高額な物ほど確認したい。

確認・・・・・・・購入した物を他社や他者と比べ確認したくなる。
        他の店舗で同一商品や類似品を比較したくなる。

同意・・・・・・身近な人の同意を得たくなる。良い買い物だった事を認められ、ほめられたい。

自慢・・・・・・購入後は他の人に自慢したくなる。推薦したい。

この流れで口コミの成立となり、ただの口コミからネット口コミへの流れが現在の状況になってきています。

ブログの特徴としては大企業のブログでも、個人名で発表されている事が多いので、とても親近感が湧きやすくなっているそうです。確かに色々なブログ巡りをしていると、それは大変納得できますね。

そして企業にとって口コミを起こすのに効果的なブログも情報発信の仕方によっては「炎上」(そのブログへコメント機能による攻撃)によってブログ閉鎖へ追い込まれる企業もあるそうです。

大井先生のこの炎上のくだりがとても面白かったです。

某メーカーの炎上話をとても攻撃的に話して頂いたので可笑しくも怖い話でした。

とりあえず一番嘘をつく事がいけないことで、炎上してもブログ閉鎖せずキチンと謝り続ける事が大切だそうです。

でもこの炎上話だけの講演を今度聞いてみたいです。大井先生もこの炎上話の時、一番楽しそうだったのは気がします。。。。  


ごみ拾い@8月

2007年08月13日

沖えびでは毎月第二月曜日はゴミ拾いの日になっています。今月は現場が色々忙しく3人でのゴミ拾いでした。
最初の頃は6人でも拾いきれなかったゴミですが、だんだん少なくなってきて今月は3人でも楽勝でした。

とはいってもまだまだムカツクゴミはたくさんあります。人間の不思議な行為ですが、ゴミを捨てるのに少しは後ろめたさがあるのか、草むらに押し込まれたゴミが多いです。かもビニールにまとめられて。後は持って帰るだけなのに、魔が差したのでしょうか。本人はそれで少しは気持ちが楽になったかもしれませんが。。。。悪意にみちた行為です。拾うのに草むらの中にまで入っていって大変です。

今月のファック!なゴミの紹介です。

一見忘れ物?と思った程海岸にポツリと悪意なしかのように思えたバーベキューセット。↓



しかし下には穴が開いていて、完璧にバーベキューついでに粗大ゴミの始末もしていこうという悪意の塊が窺えます。
今までお世話になったバーベキューセットにも失礼な行為ですねー。↓




そして片ヒモが切れたという理由だけで、ポイ捨てされたであろう下駄。↓
んー直して使うなり、ちゃんと持って帰って処分しましょう。ちゃんとした大人サイズです。




今月もブツブツ文句言いながらそれでも楽しくゴミ拾いできました。

皆さんゴミは持ち帰りましょう。  


Posted by tama101 at 21:40Comments(0)養殖場の事

ペスカトーレのカペッリーニ…旦那さま料理

2007年08月11日

mocciさんのブログ「mocci Cafe ねぇ、ねぇ、おいしい?」より海老レシピのTBを頂きました。

詳しくは写真をクリックすればmocciさんのページへとびます。

「ペスカトーレのカペッリーニ…旦那さま料理 」







今回は旦那様のレシピですが、まずペスカトーレのカペッリーニの名称すら知らないのでウィキで調べてみました。
へーーーと感心する内容でした。さすが料理好きの方は違いますね。もし僕と同じように知らない方がいれば参考にして下さい。↓


ペストカーレとは

魚介類とトマトソースのスパゲッティ。ペスカトーレとは漁師という意味。漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われ、たとえば日本のあら汁のような大衆料理である。これを次第にスパゲッティのソースとして使うようになった。

塩・ニンニク・白ワインといったシンプルな味付けに、魚介類それぞれの旨みがトマトソースによって調和され、素朴だが非常にコクのあるスープとなる。そのため、スパゲッティだけでなく、他のパスタともよく合う。

一般的には、アサリ、イカ、エビ、カニ、ムール貝、ホタテ等がよく使われる。 ただし、これといった一定のレシピはなく、好みで魚介類を入れてトマトソースで仕上げた料理にはペスカトーレと付くことが多い。


カペリーニとはパスタの太さで名称が変わるようです。↓

スパゲッティの語源は、紐(spago)から派生した、細い紐と言う意味のスパゲット(spaghetto)である。 意味どおり小麦粉を使ったひも状のパスタで、断面が円形で、太さは2mm弱のものを指す。 スパゲティやスパゲティーと表記される場合もある。 ちなみに、少し太い物(2mm強)をスパゲットーニ、少し細い物(1.6mm前後)をスパゲッティーニ(spaghettini)、さらに細い物をフェデリーニ(fedelini)、1.2mm未満の物をヴェルミチェッリ(vermicelli)またはカペッリーニ(capellini)と言い分ける。なお、ヴェルミチェッリは英語読みでバーミセリーと呼ぶこともある。


いかがでしょうか。少し為になったんでは。っていうかこれって常識でしょうか。

ま、謎も解けたところでレシピのご紹介ですが、詳しくはmocciさんのブログへどうぞ。
僕が注目したのはいつもの事ですが、mocciさんのご家庭ではエビを頭から尾まで全て使っています。

今回エビは甘えびを使っているのですが、頭の部分はなんと「エビ粉」にしています。
レシピはそのままコピーさせてもらいました。以下のトオリです。

<えび粉を作る>
①甘エビを(a)「頭や身の部分の殻」(b)「いわゆる身」(c)「前足とえらと頭の中のぬるぬる」の3つに分ける。
②(a)をカリカリにする。レンジで2分かけ、湿気が残っている所を上に入れ替えて更に2分。
③カリカリの(a)をミルに入れて粉末にする。えび粉の出来上がり。
④(b)はさっとレモンをふりかけ冷蔵庫へ。
⑤(c)は器に入れて冷蔵庫へ。


グレート!素晴らしいではありませんか。今回エビ粉はパスタと合流するのですが、そのままフリカケとしても旨そうですよね。
エビ茶漬けにもなりそうだし。

とにかく僕はエビを全て調理する方を応援します。ってなんのこっちゃって感じですが、そんな気分です。

今回はペスカトーレのカペッリーニ、そして「エビ粉」と大変勉強になりました。

mocciさんエビレシピへのTB有難うございました。これからも宜しくお願いします。

そして我こそ海老レシピの達人という方、どんどんTBお待ちしております。






  
タグ :れしぴ


Posted by tama101 at 21:50Comments(2)海老レシピ

名護まつり@2007年

2007年07月31日

今年も名護を代表する大イベント名護まつりが先日行われました。
僕等も車海老(小えび)のから揚げで参加しました。他には下足のから揚げ、かき氷です。

毎年の事ですが、昼間は太陽の日差しが強く暑すぎです。その為お客さんもちらほらいる位です。
おかげで僕は昼間っから生ビールを夜に向けてエネルギー充電するため、飲みまくってました。
これだけは幸せなお仕事です。もちろん歩いて帰りました。

今年2日目の花火はとても素晴らしく、今までで1番だったと思います。
噂では台風4号で中止になった海洋博の花火をまわしてもらったとの事でしたが、それも納得出来るほどの豪華さでした。










夏は始まったばかりですが、なんとなく夏も終わりかーと毎年のように思うのでした。なんででしょうか。






  


Posted by tama101 at 11:45Comments(0)その他色々

沖縄フードビジネス会 2007年 7月度 定例会

2007年07月24日

7月20日(金) 16時から IT創造館にて 定例会が行われました。

定例会では9月に行われる事になった基調講演の件、OFB会のコンサルタント業務の提案がありました。
まずは9月の基調講演に向けて色々忙しくなりそうです。

そして今月の講演は
ムーディー・インターナショナル・サーティフィケーション㈱
内田修一氏によります、「日本における食品業界の動き」についてです。





近頃ニュースで話題の原料偽装問題や、中国産に関しては何が使われているのか素直に信じられない状況で、どのように自社の商品の安全性をアピールしていくのかはこれからの食品業界にとって重要な課題になる中で、商品業界の繋がりの中でのコミュニケーションも重要になってくるそうです。

何か問題が発生した時の末端までの連絡、逆に末端から原料の1部に関しての連絡がスムーズに行えるようにする事がこれからの課題になりそうです。

そして何より自社の安全性を第三者にチェック、改良してもらう事で、より安心安全なブランド力を造る事が理想です。

まだ水産業にはないそうですが、農業に関してはある程度テーマ事にチェックリストが設けられた「JGAP」(ジェイギャップ」という機関があるそうです。

J  ジャパン
G  GOOD
A  Agricultural(農業の)
P Practice(やり方)

これは世界的に認められた機関なので、県外ではかなり普及しているそうです。沖縄県にはまだ導入例はないそうですが、
この頃色々生産履歴などを求められる事が多くなってきているので、この雛形があり、それがどこに出しても通じるものであればとても便利で、又自社の養殖管理の標準化にもかなり役立ちそうなので、是非とも水産業にも欲しいものです。

今回の講演で1番ショックだった事は講演のさわりの部分で、沖縄県は食品業界に携っている人口が全国でも上位らしいのですが、沖縄県に拘らず、食品業界と、他の製造業との、従業員1人当たりの付加価値額が、製造業は12,004千円に対して食品業は10,140千円という数字でした。

本当「食」という最重要な業界なので、もうちょっと付加価値額上がっても良いと思うのですが、まだまだ頑張っていかないといけないです。個人的には野菜など農産物はもっと値段上がっても良いと思うんですけどね。現状は100円値上がりしたら新聞にのってしまう程の大事件扱いには少し?マークです。ジュース1本分と思えばなんて事ないと思うのですが。
  


台風4号

2007年07月18日

久々に本島上陸の台風4号もなんとか無事にやり過ごしました。

いつものように養殖場待機してました。夜中の3時ごろまでテレビなど見ながら快適に過ごしてましたが、午前4時に停電。
みんなで大風の中発電機ケーブルの切り替え、水車のチェックをして部屋に戻りましたが、暑いし、暇だし、時間がとても長かったです。

被害といえば、我部の壁と、倉庫の壁が吹き飛ばされましたが、自分達で修理できそうなので一安心してます。
養殖池に入った、木の枝や葉っぱ集めにバタバタしてましたが、なんとか落ち着きました。

しかし本日の夕刊で「台風被害 農水産業被害8億円超え」の記事にブルーな気持ちです。

耕種部門 約7億7816万円、畜産部門 約263万円、水産業関係 約1534万円との事です。

やはり農業関係の方々の被害は大きいようです。近くのハウスでも、収穫前の白い袋がかぶせられたマンゴーが落ちているのを見ましたが、やりきれない気持ちになりますね。

1年かけて育てた作物が奪われるんですから、台風4合本当憎いやつです。

なんだか今年は台風当たり年になりそうなイヤーな予感もしてますが、来ない事を祈ります。  


Posted by tama101 at 22:02Comments(2)養殖場の事