ボタン海老の卵とミソの酒盗和え 

tama101

2007年10月02日 22:59

仁平さんのブログ「ぶつぶつもぐもぐ 日々の食生活とか云々」より、エビレシピへTB頂きました。
写真をクリックするとページへ行けます。

ボタン海老の卵とミソの酒盗和え 




ボタン海老の卵と、みそを使って塩ずけにしたという1品です。

エビの味噌は焼いて食べた事しかないですが、独特な濃厚な味わいがあり、好き嫌いが分かれる所かもしれません。

でも塩辛にしてみようとは、全く考えた事なかったです。
新しい味噌の楽しみ方かもしれません。


仁平さんいわく塩づけだけだと塩辛いので「味のバランスを良くするために、鰹の酒盗を混ぜておきました」との事ですが、
鰹の酒盗って何?と思い調べてみました。

鰹の酒盗(しゅとう)とは以下はwikiより

酒盗(しゅとう)とは、鰹の内臓を原料とする塩辛である。土佐(高知県)名物のひとつらしいです。
これを肴に飲むと酒がすすんでしまい、「盗まれるように酒がなくなっていく」あるいは「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」からとも言われている。

鰹の胃と腸をよく洗い、辛口では20%、甘口のものでは10%程度の塩で漬け込む。メーカーにより酒、みりん、蜂蜜などで調味し、最低でも半年から一年熟成させた後に出荷される。内臓に含まれる消化酵素によって熟成し、よく熟れたものは茶漬けにするととろける程になる。飯にももちろん良く合うが、やはり酒の肴として絶好である。

鰹の内臓は4~5kgのものでも50g程しか取れないため、一般家庭で作られることは殆ど無い。もともとは生利節を製造する際に大量に出る内臓を、漁師や加工業者が塩辛にして食べていたものが始まりであると言われている。

そのまま酒肴とする他、近年では酒盗を料理の調味料として使った様々なレシピが考案されている。生で和え物などにしたり、アンチョビのように加熱してチャーハンのような炒め物、また煮物などに隠し味として使うと料理のコクが増す。

鰹を使ったものの他、鮪、鮭、鯛、秋刀魚といった別の魚で作った製品も登場している。内臓だけではなく、身も漬け込んだもの、柚子や唐辛子で風味をつけたものなども有り、数多くのメーカーが様々な商品で競い合っている。


以上です。
なんともものすごい物が仁平さん自宅には常備してあるのに驚きです。いつもの事ですが、料理好きな方には常識なのでしょうか。

今度車えびの味噌で試してみたいけど、さすがに「酒盗」は用意できないので、1ヶ月は熟成させないといけないかもしれないですが、なんか忘れて冷蔵庫の中で凄い事になってそうで恐いです。

仁平さん、エビレシピへのTB有難うございました。
これを見て自分も得意なエビレシピがある!という方是非TBお待ちしてます。
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