座間味の沢歩きレポート

tama101

2007年09月10日 22:17

社長の座間味は誰もが認める、自然大好き人間です。その範囲は、昆虫、植物、動物、微生物、はては宇宙にまで至ります。
そして毎月のように仲間とヤンバルの川や、山へ出かけています。
写真を見せてもらうととても楽しそうなので、ブログ用に記事にしてもらいました。
以下は座間味のレポートになります。


 沖縄なら海との事ですが、山歩きも結構楽しいです。沖縄本島北部(やんばる)は一番高い与那覇岳でも503mと低いのですが、木性シダのヘゴや大きなツル等で熱帯的な雰囲気で本土の山中とは少し異なり、いろんな動植物がいます。川は下、中流域がきわめて短く、すぐに上流域の景観となります。本土なら沢の入口に着くまで列車、車、徒歩と長時間要しますが、沖縄は那覇からでも2時間なので、日帰り可能です。










 ゴロゴロした岩をシャワーみたいに水浴びながら、時には泳ぎながら登っていく快感は何ともいえません。ただし水が冷たくない6~9月の期間限定となります。そして有害なハブ、ヒメハブ、ハチ類等に警戒しながらの山行きとなります。

写真はハナサキカエルです。↓





以前には日本で一番美しいと言われるイシカワカエルにも会いました。↓





天然記念物のノグチゲラやヤンバルクイナも目撃したことがあります。



以上座間味のレポートです。いかがだったでしょうか、とても楽しそうで、わくわくする写真ですよね。
僕もいつか参加させてもらおうと考えています。

ちなみに社長座間味の自宅で笑ってしまう程動物好きなんだなーと思わせる1品をご紹介します。↓





トダオオハリアリ(ササヤー)と書かれています。発砲スチロールに水を張り、その中にアリの巣用に水槽を入れてあります。
理由はこのアリは大きいアリなのですが、小さいアリの大群にすぐにやられてしまうので、大きいアリしか渡れないように自作のハシゴがかかっています。↓





右端の方にあるのが橋です。しかし小さいアリも頭いいようで、2匹ペアで体をつなぎあいこの橋を渡ってくるそうです。

ちなみにこのおかげで発砲スチロールはボウフラが発生して蚊が多いなのですが、おかまいなく気がつくと10分以上も観察しているそうです。興味のある方はどうぞご一報下さい。

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